首相官邸において、平成29年12月18日に開催された「第14回まち・ひと・しごと創生会議」の資料が公表されました。
今回の会議では、まち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂及び地方創生の優良事例について議論が行われました。
戦略案では、「少子高齢化の最前線である地方においてこそ、生産性革命や人づくり革命を実現し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立することが重要である。そのため、人工知能(AI)、ロボット、IoT等、第4次産業革命の技術の実装や、何歳になっても学び直しができるリカレント教育や高等教育改革、新卒一括採用だけでない企業の人材採用の多元化等に取り組む必要がある」としています。
安倍首相は、「総合戦略を改訂します。新しい総合戦略に基づき、政府一体となって、若者にとって夢と希望にあふれる地方の創生に取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。」などと述べています。
詳しくは、こちらをご覧ください。「まち・ひと・しごと創生総合戦略2017(改訂版)の案」などが公表されています。
<まち・ひと・しごと創生会議(第14回)議事次第>
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/souseikaigi/h29-12-18.html